鷹木信悟自伝　我道驀進（がどうばくしん）

新日本プロレス、ドラゴンゲートで頂点に立ち、激動のプロレス界を元気ハツラツ＆自由奔放＆傍若無人に駆け抜けてきた男が、饒舌に明かしまくる！
デビュー20周年記念、初自伝！
痛快エピソードがキタキタキターッ‼

【著者より】
俺は生まれた直後に酸欠状態のチアノーゼが続き、命を落としかけた。奇跡的な回復で一命を取り留め、「悔いのない人生を生きるため、好きなことをやろう」と思った。プロレスラーになると決めたこと、東京に出てアニマル浜口道場の門を叩いたこと、闘龍門に入門して夢を叶え、新日本プロレスに移籍してＩＷＧＰ世界ヘビーを取ったこと。すべては自分の生き方を貫いて、突き進んできた結果だ。それはこれからも変わらない。

【主な内容】
１章　‶男の最終到達地点″を目指して
少年時代～アニマル浜口ジム時代
・保育園のときからイスを振り回す〝ハツラツおじさん〟だった
・テリー・ファンクの流血ファイトに大興奮！　大仁田厚vs天龍源一郎・電流爆破戦に心を打たれる
・タカギドライバー、パンピングボンバーは高校の柔道部時代に生まれた

２章　俺の中の〝龍″が目覚めた！
闘龍門入門とプロレスラー修行
・大先輩のＣＩＭＡさんとカレーを食う仲に。弟分としてプロレスを学ぶ
・吉江豊戦で真っ向勝負スタイルに開眼。ミル・マスカラスを激怒させてしまった！

３章　‶闘い〟が欲しくてたまらない！
ドリームゲート王者時代とドラゴンゲート退団
・自分らしさとドラゴンゲートらしさのギャップに苦悩。マイクアピールも嫌悪
・「ファンに媚びたくない」という気持ちが先走りすぎて視野狭窄に

４章　悠長なことを言ってられない。爆走あるのみ！
新天地・新日本でチャンスをつかみまくる
・フリーになると決断し、内藤哲也に極秘連絡
・新日本初登場をクールに決めるはずが、思わず「ドヤ顔」に

５章　プロレスラーは強くて、ゴツくて、凄いんだ！
ＩＷＧＰ世界ヘビー級王座到達とプロレス大賞ＭＶＰ受賞
・「新日本のトップ中のトップの領域」に入れるかどうかの大一番でＩＷＧＰ世界ヘビー獲得！
・俺が考える「プロレスラーらしさ」とは？　理想の体型＆髪型は長州力

６章　我(が)道(どう)驀進(ばくしん)！ 自分の道を突き進む！
まだまだ食い足りないプロレス人生